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ポスクロでちょっと大きなハガキを送りたい時に気をつけること

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トラブル対処法

こんにちは。つきうさです。

ポスクロで届いたハガキを整理しながら、
そういえば海外から届くハガキのサイズは日本のハガキより少し大きめな物が多いな。
と感じたので

今日はちょっとだけハガキサイズについてのお話をしようと思います。

 

 

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国内あてと国外あてで異なるハガキサイズ

カナダから送られた大き目サイズのポストカード

バンクーバーのスキー場とどこかの大きな木が写ったこの2枚のハガキは以前カナダから送られてきたもの。

普通のポストカードに見えますが、日本の一般的なハガキと比べるとこんな感じで、一回り大きいです。

カナダの大きなハガキと日本のハガキを比べた写真

私もポスクロを始めるまで気にしたことがなかったのですが、実は国内と国外あてでは送ることのできるハガキサイズに違いがあります

よく定形とか定形外郵便とか聞きますよね。

これらは、郵便法という法律できちんと定められていて、海外へ送る郵便物もその形や大きさ、重さまで規則があるんです。

参考:はがき – 日本郵便

 

海外へ送る場合のハガキサイズ

海外へハガキとして送れるのは、

  • 短辺が9〜12cm
  • 長辺が 14〜23.5cm
  • 長辺が短辺の1.4倍以上

と決められています。

このサイズから外れると、定形外郵便として扱われることになるんです。

 

ちなみに国内郵便での定形ハガキのサイズは

最小: 短辺9cm×長辺14cm
最大: 短辺  10.7cm ×15.4cm

つまり、海外へは一般的なハガキより一回り大きなハガキが送れることになります。

送る前に確認を

私も、時々ちょっと大きめサイズのハガキをポスクロで送ることがあって、

「あれ、このハガキ大丈夫かな?」

と思う時は念のためにサイズを測ったりします。

短辺、長辺それぞれは規格内でも厄介なのが長辺が短辺の1.4倍以上」の規則。

日本国内で販売されているポストカードでも、時々その規定に合わない物があったりして、知らずにうっかり送ってしまいそうになります。

 

ほんの数ミリのためだけに定形外郵便の料金になるのはもったいないので、私はペーパーカッターハガキを切って規格内に合わせることもあります。

 

例えば、私がアニメ好きな方へ送るときに使っている、【初音ミク 千本桜 ポストカードブック】や【トトロのポストカードブック】のハガキの場合

これらはどちらも一般的なハガキより少し大きく、しかも長辺が短辺の1.4倍に当てはまらないもの。

 

ポストカードブックにも

本書のポストカードは定形外郵便物となります

と注意書きがあります。

 

 

かわいいイラストのハガキなので、本当はそのまま送りたいと思うのですが、定形外郵便になると送料(切手代)が少し高くなってしまうので、短辺の方を1~2mm程度切り落としています。

 

海外から送られてきたパノラマサイズのハガキ

パノラマサイズのハガキ

ちょっと大きなハガキ以外にも、海外から送られてくるハガキには、横長になっているパノラマサイズのものもあります。

 

日本ではあまり見かけない、というか私は使ったことがないのですが、個人的にはもらうと嬉しくなるハガキのひとつ。

海外の大きな建築物や河川などは、パノラマの方が雰囲気が出ていて好きです。

書きたいことがたくさん書けるね。

まとめ

今回は、ハガキのサイズについてお話ししてみました。

日本では、年賀状や暑中見舞いくらいしかハガキを出す機会のない私ですが、ポスクロを始めてから同じハガキでも色々あるんだと知りました。

 

 

国内と国外で、送れるハガキのサイズが違うことも今まで知らなかったので、ついうっかり送ってしまうことがないように、気をつけたいところです。

皆さんも、ちょっとサイズが気になるな、なんていうハガキやハンドメイドのハガキを作ったりする時には、参考にしてみてください。

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