ポスクロ で海外の方から送ってもらったカード。
どんな写真やイラストのカードでも、基本的に嬉しいのですが時には『ちょっと残念だな』と思う物もあります。
海外から長い時間をかけて届くので、カードが傷ついたり折れていたり…
今日は、そんなちょっと残念だと思ったカードのご紹介。
ちょっと残念なカードたち
残念ポイントその1 テープ
まずはこちら
先日アメリカの女性からいただいたもの。
表面の写真は、私の好きなペンギンだし、通信面にも可愛いシールを貼ってくれてあり、私好みのカードなのですが、
残念なのは表面の写真の部分に事務処理に使うと思われるバーコードみたいなテープがベタっと貼り付けられてしまったこと。
そっと剥がしてみましたが、そのバーコードみたいな物がカードに写ってしまって、変な模様みたいになってしまいました。
もともと割と暗めの色のカードなので、幸い写ったバーコードはそんなに目立たないのですが、これが薄い色や明るい色のカードに貼られていたら、せっかくのカードが台無しかも。
今までもらったカードには、こんな風に表にテープが貼られてしまう物はなかったので、同じアメリカからでもその州の郵便事情なのでしょうか…
やっぱりちょっと残念。
それにしても、よく見ると結構リアルなペンギン。
個人的にはもっとふわふわの可愛いペンギンの方が好きです。
残念ポイントその2 インク
こちらは、ドイツから送っていただいたカード
送ってくれたのはドイツに住む60代の男性で、頑張って書き出しは日本語で『今日は(こんにちは)』
最後はSAYONARAと書いてくれました。
頑張った感じが伝わってきて嬉しいです。
こんな風に送る国の方を思って、その国の言葉を使ってくれるその心遣いにホッコリします。
私も、英語以外の言葉が母国語の方へハガキを送るときは、現地の言葉でHELLO と同じ意味の言葉を調べて書いたりします。
いろいろな言葉があって、書き慣れない文字はなかなか大変なんですよね。
で、このカードの残念なポイントは
消印らしき物のインクが表に写ってしまったこと。
写真の白丸で囲んだあたりが黒いインクで汚れてしまっていて、綺麗な空がインク色。真ん中のお城の壁あたりは緑色のインクがついていました。
残念ポイントその3 消印の位置
このミッキーマウスなんて、完全に顔が消印で見えません。
※切手だけでなく、とても素敵なおハガキだったので別記事でも紹介しています。
こればかりはどうしようもないことだとわかっていても、やっぱり見た瞬間に
残念!!
と思わずにはいられないのが、素敵な記念切手に押されてしまう消印。
ハガキを送る以上、絶対に消印は必要なものなのですが、もう少しだけなんとかならないものなのかと考えてしまいます。
ポスクロでは、海外からとても素敵な記念切手で送ってくださる方も多いので、できるだけきれいな状態で届いてほしいな、と願っています。
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長い間旅するカードだから
海外の遠い国とのやりとり。
少なくとも1週間、郵便事情があまりよくなく時間がかかってしまう国や地域なら、1ヶ月以上も郵便物としていろいろな書類に紛れて運ばれて行くカード達です。
少しの傷や折れ、汚れは仕方ないものと割り切ってはいます。
でも、やっぱり出来るだけ綺麗な状態で送ったり受け取ったりしたいですね。
なので、私も日本から送るハガキには紙質の悪い(薄い)カードはあまり使わないようにしています。
ポスクロを始めたばかりの頃、お相手からの到着メッセージで「カードにダメージがあった」と言われたこともあり、薄いカードだと最悪の場合破れてしまうこともあるのかな、と思ったりします。
最近、送る時は祈るような気持ちでポストに投函する私です。