ポスクロ は、“母国語がどの言葉でも英語で書く”という一応のルールがあります。
それは、実際に送るハガキだけではなくて、自分のプロフィールや到着のメッセージを含めたポスクロ サイト全体で。
世界中のいろいろな人たちとやり取りするからには、共通の言葉でないとコミュニケーションが取れなくて困ってしまうからですね。
実際のハガキを書く時には
“ Hello こんにちは ”
と、挨拶を英語、日本語、お相手の言語で書いてみたり、自国の言葉で何か書いて、英訳をつけることもあります。
中にはそういうネイティブの言葉で何か書いてほしい
というリクエストをされている方もいるので、プロフィールを見ながら考えます。
ドイツ語だけのプロフィール
さて、私が今日新たに引いたID
お相手はドイツに住む女性、というところまではいつも通りで良かったのですが
どんなカードがお好みなのかと、お相手のプロフィールを見て愕然
あれ?全く読めない
それもそのはず。彼女のプロフィール、全部ドイツ語。英訳がない!?
お相手さん、どうやら最近ポスクロを始めたばかりの方のようで、受け取ったカードは1枚しかなくfavoriteのカードもまだ登録がない。
これでは、彼女がどんな人なのか、どんなカードがほしいのか全然わかりません。
困ったな、どうしようかな
としばらく考えて
そうだ、グーグル翻訳してみよう!
と思いつきました。
ドイツ語を選択して、彼女のプロフィールからコピーした文章を貼り付けてみると、日本語訳には
『私はあなたの国やあなたの街の何かを示すはがきを受け取ってとてもうれしいです。』
と出てきました。
おー、やっぱりグーグルさんスゴイよ!
ちょっとニュアンスがぎこちないような、変な文章ではありますが、何を言ってるかさっぱりわからなかった彼女のプロフィール
どんなカードが欲しいのかもなんとか解読できました。
選んだのはお城のハガキ
“あなたの国の何か”ということらしいので
お城のハガキを選びました。
長浜城のハガキ。
たぶん、すごく昔買ったハガキなのだけど、どうしてこのハガキを持っているのかは覚えていなくて
でも、ヨーロッパとは全然違う日本のお城のハガキはいつか使おうと思っていたのでちょうど良い機会です。
「日本の有名な武将が建てたお城なんですよ」
とメッセージ(もちろん英語)して
忍者と手裏剣のシールを隙間に貼ってみたけど、忍者の説明をする余裕はありませんでした…
忍者、知ってるかな?
到着のメッセージは果たして何語で来るのか、楽しみに待ちたいと思います。