こんにちは。つきうさです。
コロナ禍で、しばらくお休みしていたポスクロを少しずつ再開し、送ったハガキがお相手に届き始めました。
1年半ぶりくらいに送ったハガキ。到着メッセージを読んで気がついたことをお話ししようと思います。
2021年ポスクロ再開の様子
しばらくお休みしていたせいもあって、ハガキを送るためのIDは12個引く余力があるのですが、初心にかえって5つから再開することにしました。
引いたのは、アメリカ、ドイツ、台湾、中国、フィンランドのお相手さんでした。
以前もお話ししましたが、現在ポスクロは新型コロナウィルス感染症の影響によって、国外からの郵便物の受け入れをしていない国もあるため、日本から送ることが出来る国、できない国があります。
ちなみに、2021年9月現在、日本からの国際郵便を送ることができない国は102カ国。
IDを引く時は、送ることが出来る国のお相手が自動的にピックアップされます。
今回私が引いた5カ国は、コロナの影響を受ける前も何度かやり取りした国で、個人的にはコロナの影響はあまりない気がしました。
郵便が届くまでの時間
国際郵便は、比較的早く届く国となかなか届かない国があることは承知しています。
コロナ禍の影響があるのかどうか、そこは今回送ったハガキがどの位の日数で到着するかを参考にしようと思っていました。
今までのポスクロの経験上、スムーズに届くと感じていたのはドイツやオランダなど。
今回、そのドイツに送ってみたところ、送ってから2週間程度での到着でした。
今までは1週間以内に届いていたので、やっぱり今までよりは時間がかかるのかな?という感じですが、数日程度なら仕方ない気がしました。
到着メッセージのこと
ところで、ハガキが届いた時の到着メッセージ。
私は、自分が送ったハガキが到着した時、お相手がどんなメッセージをくれるのかを楽しみにしています。
特に、相手が希望するカードをあれこれと時間をかけて、自信を持って選んだハガキや切手で送った方には、やっぱりそれなりの反応を期待しちゃったりもします。
コロナ前は、ハガキを書くこともメッセージもルーティーンみたいになっていたので、どんな反応でもあまり気にならない程だったのですが
今回久しぶりにハガキを送ったせいか、ポスクロを始めたばかりと同じようなワクワク感がありました。
無事に届くかな?
期待が大きいと寂しく感じる
今回ちょっと寂しく感じたメッセージと、ちょっと嬉しかったメッセージの2つのこと。
一つは、手持ちのハガキの中でも、すごく気に入っていた景色カードに、パラリンピックの記念切手で送ったもの。
ハガキを送った時はちょうどパラリンピック開催中だったので、パラリンピックの切手を選んだのですが、そのことには全く触れられず、とってもシンプルなメッセージでした。
定番のメッセージなのだけど、ちょっと寂しい気がします。
不安だった分嬉しい
もう一つ
絵を描くのが好きだとプロフィールに書いていた女性あてに、京都の観光名所、清水寺のイラストハガキで、ちょっと凹凸した加工が施された用紙の物で
こちらは可愛らしいネコのイラストが入った切手を貼って送りました。
実は、彼女のプロフィールには
「絵が好きだから、ハガキに何かいたずら書きしてみて」
とのリクエストがあったのですが、絵を描くのが苦手な私はそのまま送りました。
その分、メッセージをたくさん書いて、シールなどでデコレーションはしたのですが、選んだハガキもあまり自信がなく、お相手の反応がちょっと心配でもありました。
そんな彼女からの到着メッセージは、とても喜んでくれていることが伝わってくる内容でした。
I watched some of the Paralympic competitions on TV and I felt the same – those athletes are incredible and adorable. Very moving indeed.
パラリンピックの感想など、私がハガキで質問したことにも触れていて、人の想いを大切にしている方なんだろうな、と想像できました。
なんだか嬉しい気持ちになりました。きっと優しい人なんだね。
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最後に
到着時のメッセージに何を書くか書かないかは人それぞれ違っています。
ポスクロを始めたばかりの方や、英語が苦手な方にとっては、メッセージに何を書いたら良いか迷うこともあると思うので、長文でも短文でもあまり気にしないようにしているつもりですが、ちょっとしたことで印象は変わるんだと改めて気付かされました。
ハガキが届いたということは、あと1ヶ月もすれば私の元にもどこかからハガキが届くはず。
コロナ禍で、人との繋がりが希薄になっているこのご時世、少しでも気持ちが優しくなるような到着メッセージを書くことができたらいいなと思っています。