今日は、ポスクロでちょっと驚く出来事があったのでご報告です。
日本へ届くはずのカードがなんと遠くインドを経由して日本へ到着したんです。
なかなかない経験なので、今日はそのカードについてのお話しです。
スペインからインドへ誤配達!？
今日届いたカード、以前可愛いフォルムカードを送ってくれたスペインの女性から2枚目のおハガキでした。
以前届いたカード↓
上の記事でもお話しましたが、最初のカードが届いた時、ハガキのメッセージに
“あと2枚送ったの”
と書かれていたんです。日本語を勉強し始めたばかりで日本にとても興味を示してくれていた方。
通常、ポスクロのオフィシャルで送られてくるのは１枚だけなのですが、３枚も送ってくれたというメッセージ。
嬉しいから、サンキューカード送るよ！
全部のはがきが届いたら、お礼にお返事のカードを送ろうと、いつ届くのかずっと待っていたのですが、数日経っても、数週間経っても全く届く気配がなく、間違いだったのかな？と思ってました。
届いたハガキに貼られていた郵便シール
なかなか手元に届かず、サンキューカードも送れないまま忘れかけていたころ、１枚のはがきが届きました。
スペイン本土では最も標高の高い山、ムラセン山が属するシエラネバダ山脈、スキーヤーには有名な場所。
そして裏面の切手の上にはシールが貼られていました。
切手の上にMISSENT TO INDIAーインドへ誤配送ーと書かれたシールが貼られています。
MISSENT TO INDIAーインドへ誤配送ー
このシールを見て、なかなか届かなかった理由がやっとわかりました。
日本へ来るはずだったのに、まさかインドへ行っていたなんて。
時間はかかったけれど、こうしてきちんと日本へ届いたのだから、なんだか素敵ですよね。
シエラネバダ山脈は世界中に存在
ところで、このシエラネバダ山脈、実はスペイン以外にもあるようで、私が今まで聞いたことがあったのは、アメリカのカリフォルニア州にある山脈でした。
なので最初にこのハガキを見たときは、アメリカから届いたハガキなのだと勘違いしました。
調べてみると、アメリカやスペイン以外にも
- メキシコ
- ベネスエラ
- コロンビア
に同じシエラネバダという名前のついた山脈があることがわかりました。
ちなみに、このシエラネバダ、スペイン語で『雪の掛かった山脈』という意味で、いただいたハガキもまさにその名の通り雪の掛かった山脈のお写真でした。
こんな場所でスキーが出来たら気持ちいいだろうな。
もう一枚は届くのか？
さて、前回の彼女からのハガキには、あと2枚送ったと書かれていました。
今回届いたこのハガキにもやっぱり“あと2枚をポスクロで送ったよ” と書かれています。
今までに私の手元に届いたのは、これが2枚目。ということは、あと1枚届くはずです。
最初のカードが届いてからすでに1ヶ月近く経っているので、もう1枚のカードもどこか別の国へ旅しているのかもしれません。
なので、彼女には改めてハガキが届いたことをメッセージ。あまり時間がかかっても困るので、サンキューカードを先に送ろうと思います。
あと1枚の残りのハガキ。いつ、どこの国を経由して届くのか楽しみです。
