ロシアによるウクライナ侵攻は世界中に衝撃を与えましたね。
日本にいると、どこか他人事のような遠い国で起きている出来事に感じてしまいますが、今までポスクロでは何度もそれぞれの国のポストクロッサーさんとやりとりしたことがあるので、ニュースを見ながら早くこの戦争が終わること、ウクライナに平和な時間が戻ることを願っています。
今日は、そんな平和への祈りを込めて、今までにもらったハガキの中から、ウクライナのものを改めて紹介したいと思います。
ウクライナの少女からのハガキ
以前にもご紹介しているのですが、ウクライナに住む女の子から頂いたハガキ。
彼女は、一度私へのハガキを送ってくれていたのですが、なかなか届かなかったので、再度送り直してくれた子でした。
日本語も勉強していると言うので、日本に良い印象を持っているのだと思います。
私も受け取った後、嬉しくてサンキューカードを送りました。
思い入れのあるやりとりだったので、今彼女がどうしているのか、とても心配です。
ニュース映像だけではわかりませんが、おそらくどこかへ避難しているはず。無事に安全な場所で過ごせていることを願ってやみません。
もう一枚。
これもウクライナに住む女性からもらったハガキです。
ここも、今はどうなっているのかと思うと心が痛みます。
このハガキをくれた女性は、ウクライナで救命のお医者さんをしていると言っていました。きっと、今頃ロシアの侵攻によって傷ついた人たちの救命にあたっているのではないかと想像しています。
コロナ禍でもあり、人の命に携わるお仕事をされている方は尊いなと改めて感じます。
ポスクロを通じて想うこと
ポスクロを知ってからのこの数年間、ポスクロを通じてたくさんの国のポストクロッサーさんと交流することができました。
なかなか知り合うことのできない国の方とのやりとりは、今まで知らなかったことを知る機会にもなり、海外に日本を好きだと思ってくれる人が多いことを感じることもできました。
それぞれの国の事情は違っても、他の国に住む人と交流したい、他の国の文化や生活を知りたいと思う気持ちは同じです。
政治的なことや、大きな軍事力を持つ国との争いごとは、ただ普通に生活している一般人にとっては、大きな犠牲を払う悲しい出来事。
どこの国にも素敵な景色があって、歴史ある建物もあって、素敵な人たちがいる。
どんな理由であれ、武力でどうにかしようとすることは、あってはならないのだと改めて思います。
停戦協議が続いているようですが、本当に1日も早く穏やかな日々が戻るよう、遠く離れた日本から祈り続けたいと思っています。
まとめ
今回は、ウクライナの人々の無事を祈って、今までにもらったハガキを紹介しました。
ウクライナの方とのやりとりは意外と少なかったのですが、それでも思い入れのあるやりとりです。
先日、情報番組で「何もできないかもしれないけれど、一人一人が平和のために声をあげることは決して無駄ではない」と言っていました。
ネット社会の現代、もちろん正しい情報だけではないのでしょうが、誰かのために平和を願う気持ちを忘れずにいたいと思います。
そして、またウクライナのポストクロッサーさんと楽しくやりとりできる日々が戻ることを待っています。
Wishing for peace in Ukraine