こんにちは!つきうさです。
ポスクロでは、個人でのアカウント登録をされている方が多いと思うのですが、実は数名のグループで一つのアカウント(兄弟で一つとか、家族で一つとか)を登録して活動することもできるんです。
なかなかグループアカウントの方とやりとりする機会はないのですが、学校の授業でポスクロを利用されている学生さんのIDを引いたので、今日はそんな学生さん達へ送ったカードをご紹介します。
ポスクロ・グループアカウントとは?
グループアカウント、とは言っても登録の際に何か特別なフラグや選択肢があるわけではありません。
家族や兄弟の場合には、プロフィール写真が家族写真のこともありますが、見た目だけでは個人なのかグループなのか、見分けもつきません。
じゃあどうやってわかるの?
区別する方法は、引いたIDからそのアカウント(会員名)のプロフィールを確認することです。
グループで登録されている方は、何人でこのアカウントを作ったのか、どんな目的でポスクロに登録しているのか、などが書いてあることが多いです。
グループ登録でもIDはひとつ
当然といえば当然なのですが、グループだからと言って、振り分けられるIDが多くなるわけではありません。
基本的に、一つのアカウントにつき一つのID。送るのも受け取るのも一つのIDに一枚のハガキが大前提のポスクロ。
5人のグループでも一枚だけ送るのかな?
数名で交互にハガキを書いていることもあれば、数名で書いてまとめて送ってくれることもあるので、そこは登録した方の意志に任せられています。
ただ、こちらから送る場合は、数名のグループあてに一枚のハガキを送るだけでよいのか?とても迷うところですよね。
学生さんのグループへ送付
私が実際に経験したのは、ポーランドにある学校のサークルのようなグループで地理を勉強されている学生さん達でした。
プロフィールを見たら、ポスクロを通じてお相手の国のことを勉強しているらしいのです。
そのためか、リクエストには
“あなたの国の景色カード”
“あなたの国の言葉で何か短いメッセージを書いてほしい”
と書かれていました。
プロフィールの写真も、教室で撮ったと思われる集合写真。
この写真の生徒さんみんなでポスクロを楽しんでいるんだな。と考えながらはがきを選びました。
今回は、お相手がグループなのと、地理的なことを勉強するためのものらしいので、何人かで読んでもらえるように、3枚のハガキを封筒に入れて送ることにしました。
送ったカード
引いたIDは一つなので、それぞれのカードに同じIDを書き、念のため封筒にもIDを書いておきます。
一枚は自分の住む街の景色日本一の山、富士山
世界遺産にも登録されて、遠い異国の地でもきっと知られていると思うので、「この富士山の近くに住んでいるんだよ」というメッセージと共に送ります。
そして、【ポストカードブック 世界遺産 白川郷】から白川郷の夏の景色と、冬の景色の2枚を選びました。
個人的には、冬、雪の積もった白川郷が好きですが、このハガキをおくったのが暑い季節だったので、雪景色はどうなんだろう?と気になって、夏の景色のカードも一緒に送ることにしました。
同じ場所の夏と冬を見比べてもらえたらいいな、と思ってます。
地理の勉強をしている学生さん達には、あまり見たことがない日本の田園風景も喜んでもらえるんじゃないかと思うのですが…どうでしょうね。
複数枚に同じID
今回は、3枚のカードに同じIDを書いて送ったのですが、ポスクロの送付や受取で写真を登録するときは、一枚の写真しか登録できません。
私は、普段から送るときにそのカードの写真をスキャンしてサイトに登録しているのですが、自分が複数枚のカードを受け取った時に、どうやってサイトにアップするか悩むことがあります。
なので、今回は3枚の中から一枚を選んで先に登録しておきました。
3枚を並べた写真をアップする方法もあるのでしょうけれど、ちょっとわかり辛くなるので、選んだカードが登録してほしいカードだよ、というアピールのつもり。
まとめ
今回は、グループでポスクロ活動している学生さん達へ送ったカードのお話でした。
同じ趣味を持つ友人や家族で楽しむのもいいな。と感じた出来事です。
実際、順番にカードを書いていけば、その分たくさん送れて、たくさん受け取ることもできるので、いろんな国の人とたくさんやり取りしたい方や、まだハガキを書いて送るのが難しいお子さんなんかは、親子で登録するのも良いかもしれませんね。