こんばんは。
11月も中旬になり、すっかり寒くなりましたね。家から見える富士山も雪が少しずつ裾へと広がってきました。
さて、ポスクロですが、事務局から今まで見たことのないメールが届きました。
今日はポスクロではがきを送った後で相手が住所変更していたらどうなるの?というちょっとした疑問についておこたえします。
はがきを出した直後に引っ越したら
突然の転勤や思いがけず引っ越すことになった時、日本なら郵便局へ住所変更の手続きと郵便物の転送を依頼しておけば、元の住所に大事な郵便が来ても新しい住所で受け取れますよね。
これが海外だと、もしかしたら国によってはその情報がうまく伝わらないこともあるかもしれません。
ちなみに、ポスクロは免許や住民票と違って趣味でやっているだけの人も多いので、変更手続きが遅れる可能性は十分にあります。
そんなとき、変更する前の住所あてに送っていたはがきはどうなるのでしょう?
私が実際に受け取った2つの例を紹介します。
事務局が強制的に登録
これは私あてに事務局から届いたメール
見慣れないメール、何だろう?
と思って読んでみたら、どうやら私が送ったハガキのお相手さんがお引越しをしていたようで
『事務局がお相手さんに代わってハガキをreceivedに登録しましたよ』
という内容でした。
どうやらポスクロでは、こちらがお相手さんに送った後で、サイトの登録アドレスの変更手続きがされた場合、お相手さんの元にハガキが届かなくても、届いたのと同じ扱いをしてくれるようです。
住所変更した本人が登録するパターン
上のメールをもらった数日後、また別のお相手さんのハガキが登録されたのですが、こちらは事務局ではなく、送ったお相手ご本人さんが登録手続きした内容のお知らせでした。
そのメッセージには
“住所変更してしまったから、ハガキは受け取っていないけどreceivedの手続きするよ”
と書かれていました。
送った時にスキャンしたハガキのイメージを見て
“手元には届いていないけど、綺麗なハガキをありがとう”
と言ってくれました。
このメッセージからわかったことは…
住所変更すると、事務局からその人あてに配達中のハガキについてお知らせが届くということ。
通常は自分の手元にハガキが届くまで、どこの誰が自分あてにハガキを送っているかはわからないのですが、住所変更した場合にはその間に送られたハガキのIDが本人あてへお知らせされるようです。
宛先不明のハガキはどこへ?
いつも疑問に思うのですが…
その届かなかったおハガキは一体どうなってしまうのでしょう?
自分の住所を書いてあれば【宛先不明】で返送されてくると思うのですが、私はハガキに自分の住所を書いていないので、送り先の住所にその人がいないと、届ける相手も返送相手もわからない、という状況に陥ってしまいますよね。
どこかの国の郵便局で保管されるのか
それともそのまま処分されてしまうのか
せっかく送ったハガキが処分されてしまうのは少し寂しい気がします。
やっぱりハガキでも自分の住所を書いた方がいいのかなぁ?
なんて思った出来事でした。
まとめ
今回は、こちらがはがきを出した直後にそのお相手が住所変更していた場合のお話でした。
上記の例からわかったことは
住所変更すると、事務局からその人あてに配達中のハガキについてお知らせが届く
ということ。そしてこちらが送ったはがきは本人または事務局が実際には届いていなくても登録をしてくれる、ということです。
登録されるのはもちろんありがたいことですが、せっかくのはがきなので時間がかかってもいつか本人の手元に届いてほしいな、と思う私です。