こんにちは。つきうさです。
皆さんはアニメや漫画、好きですか?
日本のアニメや漫画は、世界中にファンの方がいますよね。ポスクロでもプロフィールに「アニメが好き」と書かれている方をよく見かけます。
そんなアニメファンの方に、「あなたの好きなアニメを教えて」とリクエストされたら、何をお薦めしますか?
今回は、私が海外の方へお薦めするアニメと、英語で漫画を読むことについてお話ししようと思います。
ポスクロでも漫画好きは多い
私がポスクロを始めてまもない頃に引いたお相手さんは、海外に住む女子高生で、日本のアニメにハマってるという女の子でした。
こういう時は、送るハガキにそのお相手さんの好きそうな話題に因んだことを添えているのですが、この時は私の好きな漫画をおすすめしました。
それが「ちはやふる」
広瀬すずさん主演で実写化もされている漫画です。
映画化よりも前にアニメ化されていて、私はそのアニメで知りファンになりました。
アニメ「ちはやふる」のこと
ちはやふるは、末次由紀さんが描かれている漫画で、百人一首の競技かるたを題材にしています。
物語は、主人公が小学生で初めて競技かるたを知る頃の話から始まり、高校生に成長した主人公たちがカルタ部を作り、全国大会を目指す物語。
同時に幼馴染だった3人の恋模様も描かれていて、カルタにかける情熱、恋愛のキュンキュンなど、思いっきり青春を感じられます。
百人一首は、学生時代に古文の学習で扱われるし、主人公たちが大会で着る袴もとても美しく、日本らしさを伝えるのにも役に立つので、ポスクロで話題にするのにおすすめです。
ちはやふるファンは海外にも
以前知り合ったのはアメリカに住む女性だったのですが、「ちはやふる」の大ファンと公言されている方でした。
何度かメッセージのやりとりをさせてもらったのですが、彼女が送ってくれた写真には、英語版「ちはやふる」が本棚に並んでいました。
英語版「ちはやふる」を読んでみた
ポスクロを通じて知り合った女性が同じ漫画を好きだと知って、とても嬉しくなったと同時に

私も英語版で読んでみようかな
という気になりました。
英語を勉強する中で、英語で書かれた本を数多く読む「多読」がとても効果的ということを、英語の勉強法が書かれた本ではよく目にします。
果たして漫画がその多読の一環になるのかどうかは分かりませんが、漫画なら意外とスイスイ読めてしまうかも?という期待もありました。
早速「ちはやふる第1巻」を購入し読み始めてみると、知っている話だから、というのもあってか日本の漫画を読むのと同じような感覚で読み進めることができました。
基本的な会話はもちろん英語なのですが、欄外にその日本語訳も書かれているので、ついつい日本語を読んでしまったりもします。
それでも、1巻分読むとそこそこ英語の会話にも慣れてきます。
何より私が「へえー」と感心したのが、背景に描かれる擬音。
シーン、サクサク、バタンなどなど
そういうのって、漫画じゃないとなかなか目にする機会がないので勉強になりました。
英語に限らず、語学学習は楽しみながら継続することが大切だな、と感じているので、好きな漫画を英語で読むのは結構良い方法だな。と思います。
終わりに
漫画やアニメは日本文化として海外にもたくさんのファンがいます。
私は海外へ行った時に、その町の本屋さんをよく訪れるのですが、日本の漫画コーナーがあったりして面白いです。
私のように、同じ漫画の話で海外の方と話が盛り上がることがあるかもしれませんね。