ポスクロで大人気のご当地カード、みなさんご存知ですか?
私はポスクロ を始めるまで知りませんでしたが、各都道府県の郵便局で販売されている郵便はがきの一種です。
今回は、ご当地カードがポスクロで人気の理由と、購入方法や海外への送り方などお話しします。
ご当地フォルムカードとは
「ご当地フォルムカード(ご当地カード)」とは、日本全国、各都道府県の郵便局で販売されているその地域の観光名所や特産品などがデザインされた郵便ハガキ。
例えば大阪ではたこ焼きのカードが販売されています。
普通の郵便ハガキとは違い、ユニークな形のハガキです。
※どんなカードがあるのかは、ポスタコレクトのホームページで確認することができます。
ご当地カードがポスクロで人気の理由は?
各都道府県の郵便局でしか手に入らないため、日本国内はもちろん海外にも日本のご当地カードコレクターさんがいたりします。
Gotochiと言えば海外でも通じるよ!
また、観光地や景色だけでなく、その地域の特産品である食べ物がカードになっていたりするので面白いです。
カラフルなデザインや変わった形が海外のポストクロッサーさんに人気の理由。
ポスクロのWishリスト(自分の受け取りたいハガキ)に、【gotochi】と書いている方もよく見かけますし、こちらがご当地カードを送ったことがある場合、ダイレクトスワップで「ご当地カードを送って欲しい」とメッセージが来ることも多いです。
ご当地フォルムカードを購入するには
ご当地カードを購入するには、その県の郵便局へ行く必要があります。
郵便局によって置いてあるカードの種類や数に違いがあるので、お目当てのカードがある場合は事前に郵便局へ確認する方が無難。
また、大きな郵便局より、地元の小さな郵便局の方が親切にいろいろ見せてくれる可能性は高いです。
県によってそれぞれ独自のカードがあるので、旅行や出張などで県外へ出かけた時に郵便局へ立ち寄ってカードを購入するのも楽しいです。
自分宛に送ったり、お土産として持って帰ってもいいですし、旅の記念にカードを友人に送ると喜ばれるかもしれませんね。
ちなみに海外にもご当地カードに似たカードがあります。
受け取った時はすごく嬉しかった。
ただし、ご当地カードは大きさが普通の郵便はがきより大きく形も長方形ではないため、通常のハガキの郵送料では送ることができないので注意が必要です。
ご当地カードを送るには
ご当地カード、国内に送る場合は 定形外郵便の料金120円で郵送することが可能です。ご当地カードにそのまま120円切手を貼れば送れます。
海外へ送る場合、ご当地カードをそのまま送ることはできません。
じゃあ海外へ送る場合はどうするの?
大きさはもちろん、形も違うご当地カード。
国内へは郵便物(定形外郵便)として送れますが、海外へはご当地カードにそのまま切手を貼るだけでは送れないのです。
海外へ送るためには、封筒にカードを入れる必要があり送る国(地域)の定形外郵便料金扱いになります。
そこそこ送料のかかってしまうご当地カードですが、グリーティングカードとして発送すると、通常の定形外郵便より安く送ることが可能です。
グリーティングカードとして送るには
バースデーカードやクリスマスカードなどの慶弔用カードのみを、25グラムまでであれば密封して手紙(定形郵便物)と同様の扱いでお出しいただけます。形状は、長方形(正方形を含む)となります。郵便物の表面の見やすい所に「Greeting Card」もしくは慶弔カードである旨の表示(「New Year’s Card」、「Xmas Card」、「Birthday Card」など)をするか、または差し出しの際にその旨をお申し出ください
(郵便局HPより引用)
つまり、ご当地カードを書いて封筒に入れたら、封筒の表面に「Greeting Card」と表示すればOKです。
この方法だと、例えばアメリカやヨーロッパなど、第2地帯への郵便代は110円
通常の手紙(定形外)だと260円かかるので、半額以下の110円で送ることが出来、国内へ送るよりも安く済むので助かります。
イベントの季節やお相手の誕生日など、何か特別な時に利用するといいですよ!
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まとめ
ご当地カードは各都道府県の名産品や有名な人、物、景色がハガキになったフォルムカード。
旅の記念や、日本の文化を伝えるにはとてもいい物だと思っています。
私が出会った海外のポスクロ ユーザーさんは、全国のご当地カードを全部集めたそう。
興味のある方は、遠くに住むご友人へご当地カードで近況報告したり、お互いの地域のご当地カードを交換するのも楽しいので、試してみてください。
私はダイレクトスワップや特別なカードをいただいたお礼に送るサンキューカードなどでご当地カードを送っています。